「アクセス解析ってよくわかなない・・・。いったい何を見ればいいの?」
次の2つ角度から見てみましょう。
マーケティングデータとして
「どんな人」が、「いつ」「どのような目的をもって」「どのページを閲覧し」「最終的にどう行動したか」、という訪問者の軌跡をたどることで「ニーズ」をつかむことができます。
もし、想定していたターゲットと異なったり、思わぬ潜在ニーズを発見できれば、早速ホームページの改善に取り掛かりましょう。ケースによっては、戦略変更や新事業の可能性もあるかもしれません。
ホームページの改善に
ホームページは仮説のもとに作られます。その仮説通りの結果を得られているか、障害となっているボトルネックは無いか、といったホームページの改善のためのデータを得ることが出きます。
改善できれば、ホームページの性能が上がり成果アップにもつながります。また、改善後はその検証を行いその改善がうまくいったか、という確認が必要です。もしうまくいっていなかったら、改善の手立てを変えてみます。このPDCAを繰り返すことで、ホームページの性能がどんどん上がっていきます。
このように、アクセス解析はホームページ運営の重要な検証ツールであることがわかります。
Web担当者は定期的にこの検証を行い、ホームページを育てていくのが大切な仕事です。